住宅内装リペアの適切な補修材料の選び方
この記事では、たくさん種類がある住宅内装リペア用の補修材の中から、補修材を選ぶときのコツをご紹介します。
内装用の補修材を選ぶときの5つの視点
5つの視点から適した補修材を紹介しています。補修材選びにご活用ください。
①傷の大きさ別の補修材
どれくらいの傷の大きさにどんな補修材が適しているかまとめたものがこちらです。3~4センチまでの傷か、それ以上に大きい傷かで適した補修材を使い分けましょう。
傷の大きさ | オススメの補修剤 |
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3~4センチまで |
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4センチ以上 |
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②傷の形状別の補修材
どのような傷の形状にどんな補修材が適しているかまとめたものがこちらです。打痕か、ビス穴、UB枠(ユニットバス)かサッシ傷か、色剥げで適した補修材を使い分けましょう。
傷の形状 | オススメの補修剤 |
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打痕 |
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ビス穴、UB枠(ユニットバス) |
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サッシ傷 |
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色剥げ |
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③補修する部位別の補修材
壁や天井の場合、下地の伸縮に追従する補修材が必要です。床の場合、フローリングの場合は、材質やデザインに応じた補修材料を使いましょう。
補修する部位 | オススメの補修剤 |
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壁や天井の場合 |
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床の場合 |
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補修したい部分の材料 | オススメの補修剤 |
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白木 |
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UB枠(ユニットバス) |
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④補修する箇所に必要な耐久性で選ぶ補修材
補修材料の耐久性も重要です。リペア箇所が頻繁に使用される場合、より耐久性の高い補修材料を選択することが必要です。
耐久性の判断基準 | オススメの補修剤 |
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よく踏む場所 |
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あまり踏まない場所 |
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⑤補修する箇所の色、質感で選ぶ補修材
補修箇所に近い色や質感の補修材料を選ぶことで、修理箇所が目立たなくなります。補修する内装にあった補修材のカラー対応一覧表は、別途ページを分けてまとめているので、そちらをご覧ください。
「建材に合う色が分からない」「判断が難しい」という方はこちらの一覧よりメーカー名・品番を検索してください。対応表の番号より商品購入ページへ移動が出来ます。
補修材の施工方法
各商品を使った施工方法は、その商品ページの下に説明を記載しております。